操体指導者養成コース

1978年創立、のべ1500名が操体を学んだ講習です

講習、個人レッスンとも随時申込受付中。途中からの受講でも、補講、個人レッスンで補習可能です。なお、短期間での効率的な学習のために、指導者養成コースを受講しながら、個人レッスンを受講している方もいらっしゃいます。

個人レッスンについて

なお、橋本敬三先生は当講習の顧問をされていました(文:畠山裕美)

外部リンク 定期講習を受講して/先輩諸氏の声(今昭宏、平直行、畠山裕美他)

 

◇操体法東京研究会 操体指導者養成コース(第76回)

  • 受講ご希望の皆様へ

当研究会は、1979年に設立されて以来本年度で32年目を迎えます。
毎年途切れることもなく、講習の場を与えていただけるもの、操体そのものが自然法則の応用貢献を成すもので、あくことがない究学心を満たすものに他ならなかったからです。

私が操体の創始者、橋本敬三先生の内弟子として学び始めた40数年前までは、操体という名称は存在していませんでした。橋本先生は、私に「名称などどうでもいい、真理こそが大切なのだよ」と語り、この真理とは「自然法則の内にある」と教えていただいたのです。この自然法則の応用貢献を成すもの、それが真理に突き貫(ぬ)かれた本来の学問の姿であると。

真理とは字のごとく、マコトノリ、マコトノコトハリです。
真理に適うこと、真理が真理の力で立てる巧みさを学んでいくことにあります。

このような学びの中で、今までの常識がどうもおかしい、何かが間違っている事に気づくのです。例えば人の生き方とか、からだの診かた、とらえ方です。

私は操体をとおしながら、患者自身が直接医療者の立場に立てる診断と治療の場を深く学んできました。

そこに存在していたことは、第三者が介入することができない診断と治療の場がある、ということでした。
この第三者とは、施術を行う医療行為者です。

一般的に治療とは、第三者が介入することによって、成り立つ行為を言います。第三者である医療者が、患者を診断し、治療し、治すということなのです。しかし操体法での臨床は、それが見事に逆転しています。患者本人が直接医療者の立場に立って、診断し、治療する、それが何故可能なのでしょうか。

操体法では、症状疾患にとらわれない臨床がみごとに成り立っています。操体には症状・疾患を治すという発想がないからです。症状・疾患にとらわれないということですから、からだの何に注目して診断、臨床をすすめているのかということです。橋本先生は、症状・疾患は消防車のサイレンにすぎない、サイレンに放水しても火は消えないよ、消火しないんだよと言われる。
また、操体法では、治すことはからだに任せておけばいい、治すことまで関与しない臨床が見事に成り立っています。治すことまで関与するから、壁にぶつかり臨床効果があがらないということが多いのです。

私からのメッセージは、今までの臨床スタイルから意識を変え、解放されなければならないということです。
本年度は、2つのコースを開設しますが、指導者養成コースは、健康維持増進に向けた健康学、未病医学の立場から生命の営み、息・食・動・想の生命力学のバランスについて、さらに「快適感覚に問いかけた診断と操法の見方、とらえ方」をテーマにしぼり、各動診における操者側の、介助、補助への介入の仕方、操法の行程を講義、実習を含め、修得していただきます。

この、皮膚に注目することは、各種の治療法による盲点を解き明かし、解消し、一段レベルの高い臨床が可能となります。治療の行き詰まりはどこから来るのか、その一つは皮膚をないがしろにして注目してこなかったからではないでしょうか。
皮膚への問いかけが一段レベル高い臨床に繋がってくることは、間違いのないことなのです。

2010年5月6日

人体構造運動力学研究所 所長
操体法東京研究会 
三浦 寛

 

*******
 

期間:    2010年9月から2011年12月

日時:    毎月第2、第4日曜日 13:00~18:00

カリクラム: 全30講習 150時間  プログラム詳細ダウンロード

講習内容:  操体理論、操体法臨床理論、操体法基礎応用実技実習指導

      (実技実習120時間以上 を予定)

受講対象者:操体に興味があり、操体の指導者を目指したい方、Japanese can be spoken. 

講師:   人体構造運動力学研究所 所長 三浦寛

定員:   15名以内

第76回 操体指導者養成コース

30講習 150時間 60万円

会場:東京都世田谷区三軒茶屋1‐30‐9 三軒茶屋ターミナルビル34号

交通:東急田園都市線「三軒茶屋駅」下車2分 

●受講申込み方法

住所、氏名、年齢、電話番号、e-mail アドレス、職業と受講コース

(第76回 操体指導者養成コース)を必ず明記の上

郵送:

〒154‐0024 東京都世田谷区三軒茶屋1‐36‐3 ルミネ三軒茶屋105 

人体構造運動力学研究所、操体法東京研究会代表、三浦寛宛
FAX:人体構造運動力学研究所、操体法東京研究会代表、三浦寛宛

03-3414-0340

●お申し込み受付次第、こちらからご連絡を差し上げますので

その後下記口座にお振込手続きをお願い致します。

三菱東京UFJ銀行 世田谷支店(店番 130) (普)4200490 ミウラヒロシ

 

● 問い合わせ: 講習内容、受講料等のお問い合わせは、
TEL/FAX: 03‐3414‐0340  操体法東京研究会事務局(三浦宛)
なお、e-mail でのお問い合わせは   sotai@teizan.com
(TEI-ZAN操体医科学研究所 畠山宛)

 
 
 
2010年医道の日本誌3月号より
 

コメントは受け付けていません。